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​ 第4回ワークショップ 
​令和5年10月29日(日)
「下物ビオトープで生き物観察会」

​今回のワークショップは琵琶湖岸のビオトープで生き物観察会です。葦の中にいる生き物を観察して、その豊かさを体験する目的で実施しました。初めて着る胴長、魚をつかむのが初めての親子など、ヨシ原の生き物の調査に楽しんでました。また、その多さに感激していました。生き物としては、ニゴロブナ、ギンブナが非常に多く、タナゴ、ドンコ、カワヒラ、ギンヤンマ、ホシボソヤンマのヤゴ、マツモムシそして、外来種のアメリカザリガニ、ウシガエルのオタマジャクシ、クサガメが発見できました。また、絶滅危惧種のゲンゴロウが一匹確認できました。琵琶湖との水位差を設けブルーギル、ブラックバスの流入を防止しているとのこと。確認できませんでした。これらの稚魚が、琵琶湖に還り、豊かな琵琶湖になってほしいものです。

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