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エコの学校
「カレットアート」
2025年7月29日(火)

さまざまなリサイクルがありますが、ガラスのリサイクルというと分別して、新しいガラスに再利用がほとんどです。今回は、宝酒造さんの協力を得て、廃ガラスを用いてガラスアートに挑戦しました。
 まず初めに、草津市でのごみの実際を資源循環推進課の方々から説明してもらい、ごみの実態について学びました。特にガラスは、そのまま色分けしてリサイクル工場に運ばれ、新しいガラス瓶などに再利用されています。クリーンセンターやってくるガラスは、ドリンク瓶、割れたガラス瓶がほとんどのようです。
 宝酒造さんは昔からお酒や、ドリンクなど製造されていますが、業務の中で出てくる廃棄しなければならない割れたガラス瓶のカレットを活用して、ガラスアートを作成するワークショップを開催していただきました。
 割れたガラス瓶のカレットは様々な形、大きさ、太さ、色がありこれをうまく組み合わせて、下絵に描いた絵にカレットを張り付けていく作業です。
 参加者の子どもたちは好きな絵を描き、これに色づけしていきました。
なんと、マガモ、カワセミなどの鳥や様々なガラスアートが出来上がりました。
 参加の子どもたちは満足気でした。
廃棄物アートはいろいろありますが、廃棄ガラスでのアートは初めてでした。
​ガラスは欠け口はとがっていたりしてケガしやすいのですが、すべてのガラスは欠け口が丸く削られていたので安心でした。宝酒造様ありがとうございました。

宝ホールディングス㈱による
​「ごみってなに?/ごみの減らし方」
草津市による
​「草津市のごみ問題」
​カレットアートづくり体験

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