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環境文化フォーラム5周年記念シ ンポジウム
2025年9月6日(土)
環境文化フォーラムの5周年記念シンポジウム&記念パーティを開催しました。5周年を迎えましたことはご参加頂いた関係者の方々だけでなく、多くの方々に支えられこの日が迎えられましたこと大変うれしく思っております。
シンポジウムでは、環境文化フォーラム顧問である川嶋宗継 滋賀大名誉教授の『環境学習のすすめ」の講演や、各種団体の方によるパネルディスカッションを行いました。大変すばらしい内容でした。パネラーの発表内容は「北の近江マザーレイク共創会議の活動」「草津市のESDの内容」「山内エコクラブの活動」「あおむしクラブの十禅寺川の活動」でした。会場からも多くの方々からご意見や活動内容について紹介などありました。すべての活動に共通していることは「地域環境資源の活用」「子どもたちの活動」「地域の方々の連携」「親子での参加」「専門家の支援」「活動内容の進歩」「評価する場」があると言う事です。これを進めるためには、様々な団体とコミュニケーションを図る事が重要です。非常に良いパネルディスカッションであったと思っています。参加の皆さんありがとうございました。
さて、「環境文化」が草津市でスタートしたのが平成9年の環境基本条例ですが、この環境文化の概念が基本計画である「環境文化プラン」に、そして今では学校ESDに広がりを見せています。これからも、子どもたちや親子での活動、地域での活動、事業者での活動など市内一円に広がり「環境文化都市くさつ」になればと思っています。
今後も、当フォーラムは環境文化を大切に、市や県の方々と協力して環境文化を広げる活動を続けてまいりたいと思っております。
これからもご支援賜りますようよろしくお願いいたします。
講演「環境学習のすすめ」
講師:川嶋宗継 滋賀大名誉教授(環境文化フォーラム顧問)


パネルディスカッション
「環境文化を次世代にどう伝えるのか?」

司会:(一社)環境文化フォーラム
理事長 宮城成和



あおむしくらぶ
野村早秋 代表


山内エコクラブ
竜王真紀 代表
草津市教育委員会
学校教育課
中村大輔 係長
(一社)北の近江マザーレイク共創会議
三和伸彦 代表

参加者の皆さんと記念撮影
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