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​第2回環境学習セミナー
令和5年11月25日(土)
~落語で伝えるマザーレイクゴールズ

今回のセミナーはマザーレイクゴールズをテーマに、大学の落研の方々に創作落語をお願いし、参加者で環境問題について考えるました。参加大学は京都女子大、立命館大学、京都大学の3校から5名の学生です。出身は、ひとりだけが地元草津市出身で、あと4名は、青森県、愛媛県、富山県、大阪府の出身で、琵琶湖につてはほとんど知らない状態で落語を考えられました。
でも彼ら(彼女)らは、環境破壊や滋賀の食文化の鮒ずし、琵琶湖の全層循環、琵琶湖流域の自然状況改善、琵琶湖の水問題について題材としてくれました。創作する前に、琵琶湖に行って調査したそうです。その中で考え創作してくれたものです。滋賀県人としても感激でした。学生の心意気、調査心、思いを聞けて嬉しい限りでした。無限の可能性を感じる大学生の落語から、魔法の噺に変化出来るものであると感じます。また、落語から環境を考えるという新しいステージも築けたと思います。これからも彼ら彼女らと環境文化について考えられたらと思います。

​みんなでMLGS!を体で表現してくれました
​トークディスカッションの様子
​藤野家 つが瑠(つがる)
藤野家 愛来鈴​(あられ)
​女御亭 抱好喜(だいすき)
​楠木亭 虎帯(こたい)
​立の家 五五一(ほうらい)
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